新・あいまいな本日の私
2017年5月15日月曜日
意義と公共性
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本論は、 以前の授業資料の一節の抜粋 である。いや、書き直していたらお蔵入りになりそうなもので、こっちに書いておく事にしました。 「文の意味」という話題になると、決まって、文や言葉の意味なんて解釈する人それぞれで、共通の理解なんて存在しないし、ましてや意味の理論なんて...
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2016年1月26日火曜日
ホントツキ文はホントウなのか
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お久しぶりです。このブログの更新も年に一回ペースとなってきましたが、本日は真理理論についてです。先週末、大学院の研究科横断授業において、真理理論のミニコースをやったんですが、初日の土曜日の夕方に 悪さをしない自己言及文 である「 ホントツキ文(truth teller) 」の話...
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2015年5月4日月曜日
スタニスワフ・レム「天の声」についてのメモ
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「『 天の声 』はレムの最も魅惑的だが同時に好きになれない作品となるのである」 ( フレデリック・ジェイムソン「未来の考古学」I p.187) 「天の声」は不可知論小説であり、劇的なクライマックスは決してやってこず、大騒ぎしても結局何も起きない徒労感がメ...
2013年6月29日土曜日
一階述語論理と集合論は循環している?
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お久しぶりです。このブログ、一年近く放ってありましたが、久々の恒真…もとい更新です。今日は、先日見つけた論理学ネタについて。 一階述語論理と集合論は循環していませんか? 一階述語論理の意味論には集合概念が使われていて集合論の公理は述語論理で記述されているように感じるのですが...
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